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出版社品切れ または絶版 となっています >2019年2月現在
クリスティーナ・ブルギ *著
Muriel Gaggini *カリグラフィー
國廣正昭 *アートディレクト
吉野晶子 * 井田寛孝 *デザイン
本田淳 *イラストレーション
後藤弘行 *撮影
旭屋出版MOOK
平成13年10月初版 / 20.5×23 / 88p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s5-o-4 ]
スイスのツークご出身で、外交官として日本に赴任…
お祖母様やお母様の影響で小さな頃からお料理好きで、伝統的なスイスの地方菓子のレシピ集めがご趣味というクリスティーナ・ブルギさんが、故郷スイスのお菓子やお菓子事情を紹介してくれました♪
お祖母様やお母様から受け継がれた思い出の味、クリスマスやカーニバルのお菓子、お友達やお友達のお母様、農家の方やローザンヌの料理学校で習ったレシピ etc... さまざまに紹介されていて、地方菓子が多く、巻末では、レシピの紹介文に登場する地方の紹介が地図で愉しめるコーナーもあります♪
紹介されているお菓子は例えば…
“スパイスの風味がきいた味わいと、クッキーよりやや軟らかな独特の歯応えを持つ”個性的な焼き菓子「ルツェルン風レープクーヘン」、
“スイスでカボチャを食べるようになったのは、ここ10年くらいのこと”というコメントと共に( ! )紹介されている、すりおろした生のカボチャを使った「カボチャのケーキ」、
クッキー生地の上にマカロン生地を絞り出し、中にジャムを入れて焼いた「鳥の巣のクッキー」、
フィリングを中に包んでから切り開き、裏返してから編む「ロシア風みつあみパン」、
聖書に登場する三人の賢者にちなみ、1月6日に食べるちぎりパンで、一粒だけ忍ばせたアーモンドや豆があたった人に幸運が訪れると言われている「三人の王様のケーキ」、
コシを強くするために、生地をクッキーの形に成形してから天板に並べ、1日寝かせてから焼く「アニスクレベリ」、
“やわらかな生地と打ち粉替わりのグラニュー糖のザラザラ感が好対照でおもしろい食感”のチョコレートクッキー「ブルンスリ」、
パイナップルを使った“ジューシーなマカロン”で、砂糖漬けジンジャーとアーモンドの食感も愉しい「ジンジャー・マカロン」、
タルトや、お食事系のチーズケーキの生地をドライイースト発酵させるもの etc...♪
詳しくは下記でご紹介していきますね。
他、お祖母様やお母様のお話、2月に行われるカーニバルのお話、クリスマスのクッキーづくりのお話、材料の紹介も愉しめます♪
“金曜日はケーキの日”という楽しい伝統があり、好きなケーキベスト10を言えるほど男の方もお菓子が大好きで、隣り合った国々の美味しいお菓子も取り入れ、豊かな恵みを生かした美味しいお菓子ライフを楽しんでいるスイスの人たちが、なんだかうらやましくなってしまう1冊です♪
どうぞご堪能ください.:*・゜
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「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪