Information
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
八木淳司 *[マイスターのお菓子] レシピ担当
柴田書店 *制作
横山せつ子 *企画構成*編集*スタイリング
林浩二 *撮影
田島浩行 *装丁*デザイン
社団法人全国牛乳普及協会
1996.12 初版 / 26.5×19 / 95p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜s5-26 ]
ウィーン菓子の魅力を 伝統菓子から家庭で愉しまれているお菓子まで堪能できる1册です♪
愛知県は名古屋の 「フレダーマウス」八木淳司さんがレシピを担当され、焼き菓子と伝統菓子が紹介された 「マイスターのお菓子」と、お菓子が大好きなウィーン在住の主婦2名のご自慢レシピが愉しめるコーナーがあり、
紹介されているお菓子は例えば、リンツァーアウゲンやハンディサンドなどのテーゲベック(クッキーなどの小菓子)、ウィーン伝統のクグロフ、アルプスの山々の姿をイメージしたスフレ、“バームクーヘンのような”トルテ、イースターに欠かせないパン菓子 オスターピンツェン、雪玉という名の かわいらしい形の揚げ菓子、有名なザッハトルテ、クリスマスのお菓子など♪
また、家庭で愉しまれている “あんまんみたい”( !? )な発酵菓子、エルドベアクヌーデルなどの伝統的なおダンゴのお菓子(茹でる工程があります♪)、ひと口サイズに切り分けた やわらかいホットケーキ、ジャムの入ったやわらかい揚げドーナツ、発泡ミネラルウォーターを使って作る ちょっと厚めのウィーン風クレープなども愉しめます(発酵菓子やパン菓子には生イースト使用)。
ほとんどのレシピで工程写真が参照でき、レシピも丁寧なので、お菓子作りに慣れてらっしゃる方ならご家庭でも楽しんでいただけそう♪
それぞれのお菓子の写真の下に、お菓子の名前に使われている言葉の翻訳が掲載されているのも嬉しいです。
また、文化財に指定されている シュぺルルや、10年に渡る「ザッハートルテ」裁判で勝利を収めたことでも有名なホテルザッハー、ウィーン菓子に新しい世界を切り開いたカール・シューマッハ氏のケーキが味わえるオーバーラー etc.ウィーンのカフェ9店も美しい写真満載で紹介されていて、
60種類以上のバリエーションがあるという ウィーンのコーヒーの愉しみ方より、代表的な8種も楽しむことができます(アインシュペンナー、マリアテレジア、カイザーメランジュ etc...)!
他、ウィーン菓子の歴史や、発行元の関係からか、ウィーンの乳製品についてのコーナーもあり、「日本でウィーン菓子が食べられるお店」の紹介も♪
どうぞご堪能ください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪