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ただいま流通中です >2018年8月現在
かるべけいこ *料理
野中元 *写真
クレヨンハウス
2013年4月初版 / 25.5×19.5 / 112p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s3-93-1 ]
「食のアトリエかるべ」主宰、自然食料理家・栄養士としてご活躍のかるべけいこさんが、“季節の恵みと身近な素材でつくる”おやつを紹介してくれました♪
甘みは、メープルシロップ、はちみつ、黒砂糖、きび砂糖、米飴、メープルシュガー、本みりん、洗双糖、甘酒など、粉は、全粒粉、米粉、はったい粉、きな粉など、他、豆乳やなたね油、粉寒天などを使ったレシピとなっていて、はちみつとかつおぶし以外は全て植物性の食材。
自然の滋味深さを味わえる食材にこだわりながらも、ベースは手軽に入手できる食材ばかりで、日々、思い立った時に作りたい“おやつ”に嬉しいです!
紹介されているおやつは例えば…
シンプルな皮にさつまいもの輪切り(厚切り!)とつぶあんを包んだ熊本県の郷土のおやつ「いきなり団子」、
鮮やかな緑がきれいな「ほうれん草蒸しパン」、
栗を天日干ししておくことで甘みが増し、歯ごたえも良くなり、“甘栗のような仕上がり”になる「ゆで栗」、
粉寒天+葛粉で、口溶けがよく形もくずれにくい「黒ごまプリン」、
ぶどうの皮の色を利用してつくる栄養丸ごとの「ぶどうゼリー」、
そばがきにごぼうとにんじんを入れて揚げたら、外はカリッ、中はふわっ!いくつでも食べられる「揚げそばがき」、
主に米粉を使うことで捏ねずにすみ、発酵も1回だけのお手軽パン「こめっこボール」、
牛乳、卵を使わず、豆乳、はちみつ、そして、すりおろした山いもを使う「ふわとろハニートースト」 etc...♪
一般的なつくり方からひと手間省いたレシピが目を惹き、気をつけるポイントや失敗しないためのアドバイスも添えられている他、おやつづくりのコツ、食材の選び方や道具のお話、器のお話も愉しめます。
紹介されているおやつは、下記でご紹介していきますね。
また、1994年に食の自給を目指してご夫婦で熊本県南阿蘇村に移住されてからのご家族の暮らしが綴られた写真のコーナー、エッセイ(阿蘇での暮らし、子育てについて、「いま」をたのしむ)もあります(ちなみに、撮影されているのは、写真家の旦那さまです♪)。
器も素敵で、お子さんのために選ばれたという動物が描かれたかわいらしい器も登場し、ほっこりします♪
どうぞご堪能ください:*・゜
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「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪