食と暮らしの古本屋 eclipse plus

白石かずこさんによる詩が趣向たっぷりに収められた「白石かずこラブロマンシリーズ」の１册です♪

まずは、「恋人たちよ　こんにちは」として、ミア・ファーロー、オードリー・ヘップバーン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ブリジット・バルドー、マリリン・モンロー、エバ・オーリン etc... スクリーンの女優・男優に捧げられたオマージュのような詩、
「海と砂漠と天国の物語」として、ショート・ショート、
「わたしはローズマリー」として、ローズマリーという女の子をモチーフにした一連の詩、
「恋は駆ける十二カ月」として、詩と小さな物語、
「愛する人へのプレゼント・ポエム」として、結婚、誕生日、クリスマス、ヴァレンタイン・デイ、イースター、ハローウィンなどをモチーフにした恋の詩... が愉しめます♪

ちなみに、帯文を森茉莉さんが寄せてらっしゃるのでご紹介させていただきます！
「白石かずこは天才……彼女はこの本の中で、彼女の素晴らしい大人の言葉に、ちょっとラム酒を入れたり、きらきらした結晶砂糖や、花粉のような粉砂糖をふりかけたりしていて、それはこの本を読む若い少年少女たちのためなのだが、私はそれらの言葉の中からうっかり生のままで出てきてしまったすごい言葉を見出してよろこんでいる。」

どうぞお愉しみください.:*・゜