わたしのねこちゃん

わたしのねこちゃん

かんなりまさこ *文
荒井良二 *絵
福音館書店 / こどものとも(年少版)310号
2003年1月初版 / 21×20.5 / 24p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜ef21-20 ]

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雪の中に佇むちいさな一軒のおうち、暖かいお部屋の出窓のところにひげねこちゃんが座っています。
女の子が外で遊ぼうと誘うと、「ニーヤ」と首をふるひげねこちゃん!何度誘っても、寝たふりをしたり、片目をつぶったり、大きなあくびをしたり、顔を洗ったりして知らんぷりのそっけない態度!
でも、やっぱり女の子と遊びたくなってしまったみたいで…!

「わたしの ねこちゃん ひげねこちゃん」を文頭に繰り返される、リズムの良い文章で、気ままで好奇心旺盛な猫の魅力が堪能できるかわいらしいお話です♪

ひげねこちゃんのしぐさ、女の子との掛け合いが、本当に猫らしくて、猫好きにはたまらない可愛らしさ!
遊ぼうと誘っても全然来なかったのに、気が向いたらちゃっかりちょこんとそりに座っているところは、笑ってしまいます!

女の子と一緒にそり遊びをするところもとっても楽しそうで躍動感があり、だんだん瞳孔が開いて、眼がキラキラ輝いてくるところは圧巻です.:*・゜

どうぞご堪能ください!

Information

2005年に「幼児絵本シリーズ」化されていますが、いずれも出版社品切れ または絶版 となっています >2019年1月現在

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