詩画集 汲む

詩画集 汲む

茨木のり子 *詩
宇野亜喜良 *絵
谷口広樹 *装幀
山崎英介 *C.D.
町田英昭 *C.P.
ザイロ
1996年9月初版 / 21×12 / 1p(蛇腹状に綴じられた造本です)
ハードカバー
[ 商品番号 N゜ef19-o-1 ]

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蛇腹状に綴じられた3メートル弱の長く続くページの上で、茨木のり子さんの詩×宇野亜喜良さんのイラストレーションという見事なコラボレーションを堪能できるユニークな詩画集です。

収められている詩は、「わたしが一番きれいだったとき」「落ちこぼれ」「ぎらりと光るダイヤのような日」「汲むーY・Yにー」「自分の感受性くらい」「聴く心」「ええと」「記憶に残る」「血」「なかった」「いちど視たもの 一九五五年八月十五日のために」。

瑞々しく、たおやかで、柔軟で、繊細で、自分の感受性を大切にしながら、時代に流されずに生きる…そんな生き方に憧れる時、弱さの中にこそ本当の強さがあると深く確信したい時に、眺めたい1冊です。

なお、帯文に「音の聞こえる本」「ページのめくれぬ本」とありますが、大きく広げなくても、蛇腹状に折りたたんだままでページを辿ることもできますよ。
どうぞご堪能ください.:*・゜

Information

出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在

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