まど・みちお 「ぞうさん」の詩人
河出書房新社 / KAWADE夢ムック
2000年11月初版 / 21×15 / 216p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜e1-6-2-1 ]
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代表詩はもちろん、書き下ろし詩篇、エッセイ、インタヴュー、対談、アルバムや絵、さらにゆかりの方々の論考やエッセイを通して、詩人まど・みちおさんに迫った「文藝」別冊!
「ぞうさん」「ふしぎなポケット」「一ねんせいになったら」...誰もが知っている懐かしい詩と、まだ見ぬまどさんの新たな魅力に出会える1冊です:*・゜
- まど・みちお最新書き下ろし詩篇
- まどさんの詩 55 市河紀子*選
- まど・みちおエッセイ集成
- 処女作の頃
- 稀有の感性
- 遠近法の詩
- 絵本とことばのあれこれ
- アリの詩について
- 子どもの声を聞いて
- 私の一枚・セルゲ・ポリアコフ「無題」
- 「孔子廟」の擬音語
- インタヴュー 市河紀子*ききて
- 小さな窓からみつめたつけもののおもしと蚊といちばん星と
- 見えるものじゃなくてもすべてを短い言葉で言い表したい
- 対談 まど・みちお×阪田寛夫 童謡を語る
- 対談 井坂洋子×木坂涼 無限と生命、そして言葉
- シンポジウム 最後の詩人、その宇宙 まど・みちおの世界
- 谷川俊太郎、安野光雅、山本直純、長田暁二、阪田寛夫
- 論考
- 谷悦子 まど・みちおのメッセージ「みんな、夫々に尊い」
- 佐藤通雅 詩人まど・みちお
- 吉田加南子 ゆるされて在ることの幸福
- 小泉義之 言葉の受肉 けろんのおはなし
- 阿賀猥 諸物の幸福、諸物の輝き
- エッセイ
- 河合隼雄 魔法のまど
- 神沢利子 早春のはがき
- 工藤直子 (ああ、この詩、好きだ)の時
- 三木卓 拾い屋さんの感想
- 今江祥智 さくらのことばで
- 宗左近 友だち まど・みちお讃
- 川崎洋 暮れない詩人
- 吉野弘 まど・みちおの詩
- 三善晃 詩の音を聴き、「正格」をなぞる
- 俵万智 「ぞうさん」と私
- 毛利衛 まどさんは一流の科学者
- 陣野俊史 悪循環の一歩手前
- 佐藤義美 大正期の童謡興隆
- 与田準一 手製のおりとおおさわぎ
- マンガ 門木三郎「ぞうさん」「一ねんせいになったら」
Information
出版社品切れ または絶版 となっていますた >2018年8月現在