本で発見してつくってみた美味しいもの♪

ゴールデンアップルケーキ ~ 大原照子さんの『1つのボウルでできるお菓子』より

ゴールデンアップルケーキ

大原照子さん *著 『1つのボウルでできるお菓子 型も1つで全部できます』より、ゴールデンアップルケーキを作ってみました!

こちらの御本は、“1つのボウルでできる”ことも大きな魅力ですが、型も 18cmのエンゼル型(リング型)1つで作ることができるように工夫されたレシピというところも嬉しい♪(今回は、マフィン型で焼いています( ^ ^;)

焼き菓子、蒸しケーキ、発酵の手間がいらないパン (ソーダブレッド)、甘くないケーキ(ケーク・サレ)、冷たいムースも愉しめる充実の1册です。

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初めてこの本に出逢ったのはもう随分前(初版は1993年)…
まだ“ケーク・サレ”なんて言葉も見かけなかった頃です。

どれも本当に簡単で美味しくて、いろいろ作ってみた思い出の本ですが…

今回は、冷蔵庫に保管(貯蔵?)しておいたりんごを使って、ゴールデンアップルケーキを作りました♪

普通のアップルケーキでない、“ゴールデン”の故は、パイナップル(缶詰)!
りんご+パイナップルの甘酸っぱさでしっとりとした生地に、たっぷり入ったくるみの歯触りが愉しいケーキです♪

特にレシピに記載はないのですが、最初の材料のお話のところにきび砂糖使用とあって、やさしい甘みになるので、私もいつもきび砂糖で作っています。

ゴールデンアップルケーキ

ちなみに、冷蔵庫で保管していたりんごは、これで終わり…
ちょっとさみしいなと思っていたところ、産直で“雪りんご”なるものを見つけました。
「雪の中でずーっと春を待っていました」と書いてあります( ^ ^ )

雪の中で貯蔵すると温度変化が少なく、さらに湿度もあるのでりんごの水分の蒸発を防いでくれるのだそう…雪国で生まれた、長い間美味しくいただくための知恵ですね♪

ということで嬉しくなってつい購入、
だいぶ暖かくなってきたので、りんご&にんじんジュースで楽しみます。

覚書…
18cmのエンゼル型→底5.5cmのマフィン型で作りました
(型に入れる段階でこんもり6個、ちょうどぐらいが2個出来ました、焼き時間も30分に短縮!)
りんごの種類は紅玉ではなく、多分ふじ…だと思います。
ちいさい子が食べてくれる予定だったので、シナモンは省きましたが、いつもは入れています。どちらでも美味しいです♪

美味しいレシピ、どうもありがとうございました☆☆☆

1つのボウルでできるお菓子