お友達のお子さんが、森の幼稚園に通っています♪
以前、石亀泰郎さんの『森のようちえん』という写真絵本で、デンマークにある森の幼稚園の日々と四季が紹介されているのを拝見して感動したので、興味津々で、御好意で幼稚園も見学させていただいたのですが、10月2日に、幼稚園の年中行事！稲刈りも見学させていただきました（ ＾ ＾ ）
（これまただいぶ前のことですが、よかったらお愉しみください！）
真っ青な空の晴れ！…というお天気ではなく、雲がかかったお天気でしたが、雨も降らず、逆に暑くなくて、農作業に勤しむ子どもたちも作業しやすいような過ごしやすいお天気でした♪
田んぼの中では、うおーっと牙をむきだして、熊さんが、たわわに実った稲を守っています！
龍さんも、うろこを色とりどりに光らせながら、守っています！
『すてきな三にんぐみ』も、目を光らせて稲を守ってくれましたよ♪
稲刈りを始める前に、農作業関連の行事の時にどこからともなく現われる（ ! ? ）という“権兵衛さん”に変装した先生が、リズムを付けて歌うようにして、上手な、怪我をしない稲刈りの仕方を教えてくれます。
権兵衛さん、すっごくなまっていて面白くて、子どもたちの興味をわしづかみ！！
真剣に聞いて、教えてもらった通りに、いざ、稲刈り！
しっかり腰が入って、見事に稲刈りをする子どもたち！
鎌をこわがる子もいなくて、どろんこもへっちゃら！ たくましい！！（ ＾ ＾ ）
刈り取った稲穂は、お母さんに麻ひもでくくってもらって、肩にかついだり、赤ちゃんを抱っこするように抱きかかえたりして、トラックの荷台まで運びます。
見事な連携プレーで、速い速い！！
慣れた手つきの機敏でたくましい子どもたちに感動しました♪
通りがかった御近所さんたちも足を止めて、目を細めてご覧になっていましたよ（ ＾ ＾ ）
刈り取り終了ー！
稲が植わっていた時は、うおーっと怒って稲を守っていた熊さんも、刈り取った後に、後ろから見ると、やったー！ばんざ～い！のポーズに見えてきます（ ＾ ＾ ）
この後、お弁当を食べてから、幼稚園に戻って天日干し！
３週間から１か月ほど天日干ししたら、昔ながらの脱穀機を使って、子どもたちで脱穀もするそうです♪
お日様の恵みでじっくり時間をかけて乾燥させたはぜかけ米って、なんともいえず、美味しいですよね（ ＾ ＾ ）
私も、初めていただいた時は、感動しました！
しかも、自分たちで作ったお米！！子どもたちにとって、そんな美味しいお米の味は、忘れられない記憶になるんだろうなあと想います.：*・゜
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幼稚園の皆さまと御父兄の皆さま、見学させていただいて、どうもありがとうございました！
