うちのお庭で一番最初に花を咲かせてくれる福寿草♪ 春分の頃の写真です。
…福寿草が咲いたら再開しよう!と思っていたブログですが、なかなか向き合う時間や心の余裕がなくて、すっかり遅くなってしまいました( ^ ^;
1メートル近く積もっていた雪も、すっかり溶けて、春爛漫!
近ごろは、晴れ、雨、晴れ、雨と、ちょうど良いリズムで雨が降ってくれているおかげで、お庭の植物たちがめきめきと元気になっています。
昨年の冬、冬越しさせてみたくて育てていたほうれん草( ^ ^;
重い雪でぺっちゃんこになりながらもちゃんと形を留めて現われてくれて、中心の部分から一生懸命起き上がろうとしていて、感動!
3月21日には、↑ こんなにぺちゃんこだったのが…
4月4日には、 ↓ こんなにしっかり起き上がって!
4月12日には、↓ 成長してます!
甘くて、とても美味しいです♪
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4月に入っても、まだ時々雪が降って、粉砂糖をふったように薄ら積もったりすることがあります。
上の写真、一見なにか分かり辛いかと想いますが、連なった三角屋根の家々の影になっているところに雪が残り、陽があたるところの雪が溶けているところです。
こんなにはっきりとしたコントラストになるくらい、温度が違うんですね。
お陽さまの温かさが、しみじみ有難く思えます( ^ ^ )
長野市内の街なかでは、桜も満開!なのですが、うちは山の上なので、まだほとんど蕾で花は2分咲きくらい( ^ ^;
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今年の春は、蕾を見かけるたびに、思い返したお話があります。
日本の歌が大好きで、日本で歌手になる夢を追って来日、夢を叶えたニコラス・エドワーズさんというアメリカ人の方が語っていたのですが、
まだアメリカにいた頃、日本語も勉強を始めたばかりの頃に、コブクロさんの名曲「蕾」を聞いて、“つぼみ”という語感が、蕾の様をよく現わしていて、日本語の、ものにあった言葉の響きに感動されたそうなんです。
日本語を母国語にしている人だと、つぼむ、という動詞から連想したりして、なんとなく雰囲気が分かるような気もしますが、英語が母国語の人が、語感からそんな風に感じることができるのがとても不思議で!
歌が上手な人は、やっぱり耳がいいんだなあと感動しました。
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そもそもニコラス・エドワーズさんを知ったのは、「のどじまん ザ!ワールド」という歌番組で、玉置浩二さんの「メロディー」という曲を歌ってらっしゃったのを聴いて、感動してしまって( ^ ^ )
有名な曲みたいなのですが、恥ずかしながら知らなくて…
玉置浩二さんといえば、安全地帯のボーカルということはもちろん知っていて、「碧い瞳のエリス」「ワインレッドの心」「悲しみにさよなら」など、子ども心に素敵な歌だなあと思っていましたが、ちゃんと聴いたことがなかったんです。
それで、玉置浩二さんが歌った原曲の「メロディー」も聴いてみたいなあと思って聴いたら…
玉置さんの声の素晴らしさと歌の上手さに驚いてしまって、3月頃からはまっています。
魂が込められているというか、絶唱というか、なんだか言葉にならない位、とにかくすごいです( ^ ^ )
ちょうど今の時期、故郷を離れて新天地でがんばっている皆さんにお薦めの曲、よかったら聴いてみてください♪
「メロディー」
歌詞が異なるバージョンもあります♪
どのテイクも、どのバージョンも、その時々で素晴らしいのが、すごいです( ^ ^ )
「あの頃へ」
どの動画も素晴らしくって、迷いに迷ったのですが
こちらは1992年「Acoustic Special Night」アンプラグド・ライブ版です♪
「キラキラ ニコニコ」
しんどくても、笑顔でがんばろう!と思える曲です♪
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では、相変わらずとりとめのないブログですが( ^ ^;
そして、しばらくの間、2014年の記事の備忘録的なアップもあって、
時系列が前後してしまって申し訳ないのですが、
よかったらまたお時間がある時にでも、ちらっとご覧いただければ幸いです( ^ ^ )