堀井和子さん *著 『粉のお菓子、果物のお菓子』より、ルーアン風りんごのタルトを作ってみました!
レシピに冠されている“ルーアン”は、フランスはノルマンディー地方の都市で、パリから特急列車で北西に1時間ほどのところ♪
何故ノルマンディー風ではなく、特別にルーアン風と呼ぶのかは分かりませんが、ノルマンディー地方名産のりんごと乳製品がたっぷり愉しめるタルトです。
りんごのタルトといえば、アーモンドプードルたっぷりの濃厚なものも美味しいですが、今回は、ちいさい子も食べてくれる予定だったので、ラム酒などお酒も使わず、やさしいお味のものを…と思ってこちらの堀井和子さんのレシピにしてみました♪
アパレイユは、卵たっぷり、まるでプリンの生地のようなクリームに、大きめのくし形にしたたっぷりのりんご!
乳製品は生クリームは入っていなくて牛乳のみです♪
タルト生地にも牛乳が入るところが少し珍しいでしょうか、
他は無塩バターと薄力粉のみです♪
タルトは空焼きなしで、生地に直接アパレイユを入れて焼きます♪
オーブンに入れる時に、アパレイユの生地が少しこぼれてしまったのですが、こぼれたところになんとも美味しそうな焼き色が付いています( ^ ^ )
堀井さんもエッセイに書かれている通り、とっても簡単で、お母さんが、お家に常備してあるものでささっと作ってくれる昔ながらのお菓子という感じ♪
12等分にしたりんごがたっぷり入っています♪
フィリングの生地の部分は、とってもやさしい味のプリンという感じでした( ^ ^ )
美味しいレシピ、どうもありがとうございました☆☆☆
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覚書…
林檎 紅玉(ちょうど2個使いました)
薄力粉 ファリーヌ
バニラエッセンスの代わりに、バニラビーンズを3センチほど入れました♪
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