酒井礼子さん *著 『酒井礼子のなごみ菓子 新感覚の和風スイーツ』より、緑茶メレンゲを作ってみました!
抹茶で作るレシピは見かけたことがありますが、煎茶の葉から作るメレンゲのレシピは珍しいかなと思います♪
煎茶の葉をすりこ木で粉状にすりつぶして…
材料は他に、卵白、グラニュー糖、粉砂糖、アーモンドプードルなので、材料に限ってはマカロンと同じです。
でも、マカロナージュの工程はないですし、生地の成形もスプーンでとても簡単♪
周りは軽くてさくっほろっとしていて、でも、中はねっちりキャラメルみたいで…
噛むほどに、緑茶のさわやかな苦みが感じられて美味しいです♪
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メレンゲのお菓子は、極甘なので、コーヒーにとってもよく合います♪
酒井礼子さんは、西麻布にある甘味処「汁菓子 siruka」のオーナーさんなのですが、御本のサブタイトルに“新感覚の和風スイーツ”とあるように、和菓子に洋のアレンジが加えられていたり、洋菓子に和のアレンジが加えられていたり…♪
コーヒーや紅茶に合うレシピもたくさん紹介されているので、和のお食事でおもてなししたいけれど、食後はコーヒーか紅茶、ハーブティーにしたいな~という時など、酒井さんのレシピを参考にすると、調和がとれるレシピが見つかるのでお薦めです( ^ ^ )
美味しいレシピ、どうもありがとうございました☆☆☆
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覚書…
新茶の季節!ということで、鹿児島の知覧茶の新茶で作りました♪
何故か香りはあまりなかったのですが( ^ ^; 、噛みしめるほどに美味しいお茶でした。
グラニュー糖は、甜菜グラニュー糖を使用しました。
レシピでは、焼く前に、表面の生地が指につかなくなるくらいまで置かなければならないのですが、今回あまり時間がなかったので、生地がまだ付く段階で焼き始めてしまいました( ^ ^; 焼き時間は25分で大丈夫でした。
不器用なのでスプーンで成形するのが難しくて、普通のメレンゲ菓子を作る時のように無造作に角を立てるように成形したら楽かなあと思いましたが、“なごみ菓子”だからやっぱり丸じゃないと…丸い形はなんだか和みます♪
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