佐藤雅子さん *著 『ヨーガンレールの社員食堂 野菜でつくる一皿料理』より、枝豆ごはんを作ってみました!
「ヨーガンレール」は、テキスタイルデザイナー、ファッションデザイナーとしてご活躍のヨーガンレールさんが 1972年に立ち上げられたブランドで、その社員食堂は、野菜をたっぷり用いた“完全オーガニックでベジタリアンの玄米ランチ”が供されていることで注目を浴びています。
調味料、食材全てをオーガニックにこだわっているとのことで、贅沢なお昼ごはんですね!
こちらは、社員食堂の基本のごはん(玄米+赤米)に、枝豆、ひじき、生姜、白ごまを混ぜる混ぜごはん♪
枝豆の緑色とさわやかな生姜の風味が夏らしくて、味はほとんど付いていないので、しっかりした味のおかずの時にも活躍できるレシピです!
今回は、塩おむすびにしていただきました♪
御本では、圧力鍋で炊く方法が紹介されていましたが、圧力鍋を持っていないので、普段通り、土鍋(オーサワジャパンのマスタークック)で炊きました。
玄米の炊き方には、いろいろありますが、以前「cookpad」で見つけた炊き方が短時間でふっくらやわらかく美味しく炊け、さらにかさが増えて増量にもなるというあまり見かけない面白い炊き方で、この方法を知ってからすっかりはまってしまって、普段はこの方法で炊いています(かなり自分好みに変更してしまっていますが( ^ ^;
簡単に言うと、途中で“びっくり水”を入れる方法で、“びっくり炊き”とも呼ばれているそう。
レシピの投稿者の himi2001 さんによれば、廃品回収で見つけた戦時中の婦人雑誌『日本婦人』に掲載されていたレシピをもとに、水の量や時間を再調整されたレシピだそう!
この方法で玄米を炊くたびに、うちのブログでも、こんな大発見をお届けして、皆さんのお役に立てればいいのにな~と思います。
美味しいレシピ、どうもありがとうございました☆☆☆
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