暮しの手帖 第1世紀 81号

暮しの手帖 第1世紀 81号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和40年9月 / 26×18.5 / 236p
ソフトカバー

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新しい17頁  中みは読んでのおたのしみ

  • 暮し
    • テレビの放送時間を短くしよう  慢性テレビ中毒症から私たちの暮しをまもるために
    • 飛騨のすりこぎ  日本人のちえ
    • お茶でもいれて  花森安治
    • 千葉のおばさん  ある日本人の暮し48
    • 世間を気にするくせ  日本人なくてななくせ その6  笠信太郎
  • すまい
    • おなじ流し台(シルバークイーン)を使って  使いやすい台所2 
    • すきな家きらいな家 第9回  清水一
  • 料理
    • すいぎょうざのおいしさ  杉崎弘子
    • 中国ふうとりのからあげ  戦美樸
    • おそうざい十二カ月  小島信平  ちりめんじゃこのおすし、冬瓜のカレー汁、ずいきののりまぶし、他
    • ドイツふうロールキャベツ  千葉千代吉
    • 手でたべるもの たべないもの
    • ところ変れば品かわる
  • 服飾・工作・手芸
    • わたしの人形  村田孝子
    • 手さげ盆
    • ブルージーンズのすすめ
  • 買い物
    • あきれた商品 
    • 卓上マホーびんをテストする
    • マッチをテストする
    • 小さい買物
    • 18円の牛乳と25円の牛乳ではどちらがおいしいか 
    • 吊すための金具
    • ミュージカルの17センチ盤ではどれを買ったらいいでしょうか
  • こども
    • 路地裏の保育所
    • スポック博士の育児書  ベンジャミン・スポック
  • 健康
      くすり
  • あれこれ
    • 無錫の町  私の絵葉書  沼田稲次郎
    • わが心のサンフランシスコ  石井好子 
    • ビートルズ型狂躁症  アラン・レヴィ

他、エプロン・メモ、こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、私の手帖 など♪

暮しの手帖 第1世紀 82号

暮しの手帖 第1世紀 82号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和40年12月 / 26×18.5 / 236p
ソフトカバー

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新しい17頁  中みは読んでのおたのしみ

  • 暮し
    • C調紳士と007  ある日本人の暮し49 
    • 電気毛布はからだによいかわるいか  花森安治
    • いろいろのくせ  日本人なくてななくせその7  笠信太郎
    • 言葉づかいについて  安藤鶴夫、三宅艶子、池田潔、幸田文、三国一朗、田中澄江、里見弴
  • すまい
    • いろんな工夫
    • すきな家きらいな家 第10回  清水一
  • 料理
    • 奥さまおでんをどうぞ
    • いためごはん 
    • 中国ふうのなべもの  戦美樸
    • ちっちゃなカナッペ 
    • ピーチパイ 
    • おそうざい十二カ月  小島信平
    • おせち料理  中江百合
  • 服飾
    • いつまでも古くならないオーバーコート
  • 買い物
    • 99銘柄の量目をテストする
    • 新しい障子紙が出ています 
    • 小さい買い物
    • これは役に立ちます  新しいナイロンたわし
    • ベートーベンの[第九]交響曲はどの盤を買ったらいいでしょうか
  • 健康
    • 病院よおごるなかれ
  • あれこれ
    • 明治の東京  石版画と銅版画から  吉田小五郎
    • 西ベルリンの鳩  私の絵葉書  山口登
    • 冬空にホイッスルはひびく  竹腰重丸 
    • 肺ガンと闘った男ジョン・ウエン
    • 二人の恋人  石井好子 
    • 星とピラミッドと砂漠と  高橋英彦

他、その後の報告、今夜のおかず、私の手帖、読者の手帖 など♪

暮しの手帖 第1世紀 83号

暮しの手帖 第1世紀 83号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和41年2月 / 26×18.5 / 236p
ソフトカバー

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  • 暮し
    • 零下三十度の町  日本紀行その7  陸別
    • 現代のお伽ばなし  花森安治 
    • 社会のくせ  日本人なくてななくせ最終回  笠信太郎
    • 続 言葉づかいについて  中村汀女、渋沢秀雄、石井桃子、中里恒子、門田勲、田辺聖子、福原麟太郎
  • すまい・工作
    • さっとテーブルが2倍にひろがります
    • おたくのガス風呂の釜は、いつ掃除なさったでしょうか
    • いろいろの台所
    • すきな家きらいな家 第11回  清水一
  • 料理
    • たまごの料理4つ  木村義晴
    • おそうざい十二カ月  小島信平
  • 服飾
    • お化粧に気をつけなさい、でないとあなたはしらずしらずのうちにひとよりずっと早くふけてしまいますよ
    • ちょっと小いきでおしゃれで 毛糸の帽子  野口ゆき
  • 買物
    • 一尾の魚でたべられる部分はどれくらいか
    • センタク洗剤をテストする
    • いちごジャムにもピンからキリまで
    • 15ワットでは暗すぎる  勉強用の蛍光灯スタンドのえらび方と使い方
    • ストラヴィンスキーの[春の祭典]はどの盤を買ったらいいでしょうか
  • こども
    • なにもかも漫画だらけ
    • 外のカギっ子・家の中のカギっ子
  • 健康
    • ぶつかる・落ちる・倒れる
  • あれこれ
    • 彦根の雛道具
    • 卓上センタク器、というとさも新製品みたいですが
    • ミラノの小学生  私の絵葉書  碧川澄
    • さらばサンフランシスコよ  石井好子 
    • 北京籠城日記  小川量平

他、雑記帳、エプロン・メモ、その後の報告、今夜のおかず、私の手帖、映画通信 など♪

暮しの手帖 第1世紀 84号

暮しの手帖 第1世紀 84号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
幸田侑三*装画
暮しの手帖社
昭和41年5月 / 26×18.5 / 236p
ソフトカバー

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  • 暮し・あれこれ
    • 海沿いの小さな町で  ある日本人の暮し50 
    • ああ日本  町はわがちり箱・うららかな仮装・足だし野郎
    • 空巣ねらいは玄関から入ってくる  池本長一郎 
    • 結婚式この奇妙なもの  花森安治
  • すまい
    • ペンキを塗りましょう
    • すきな家きれいな家 第12回  清水一
  • 料理
    • ツァサイは使ったいためもの  戦美樸
    • いなりずし  吉益敬一
    • おそうざい十二カ月  小島信平  いかと新ごぼうのてんぷら、和ふうチキンシチュー、新わかめの茶わん蒸し、他
  • 服飾
    • タオルで作った赤ちゃんのエプロン服
  • 買物
    • 千円のお買いもの  東西買いっぷりくらべ
    • トリコットシャツを着てみる  テスト報告
    • あなたが靴を買うとき  ロバート・トランブル夫人 
    • しょう油をテストする
    • ココアはどれがおいしいか 
    • 脱水センタク機の新型2種をテストする その後の報告
    • われにくいコップ 
    • 自分で針を合わせる時計
    • グリークの<ピアノ協奏曲>はどの盤を買ったらいいでしょうか
  • 健康
    • ヒフ病の読本
  • その他
    • マヤに憑かれて  利根川光人
    • ロワールの屋根 私の絵葉書  宇佐美民雄
    • 人間・世間 第1回  福原麟太郎
    • 巴里の空は灰色に  石井好子 
    • 砂漠に日は落ちて  山川千秋

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、映画通信 など♪

暮しの手帖 第1世紀 85号

暮しの手帖 第1世紀 85号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和41年7月 / 26×18.5 / 236p
ソフトカバー

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  • 暮し・あれこれ
    • 出雲と伯耆の絵がすり  坂口真佐子
    • ああ日本  暴走ママ・銀座暮色・サルまわし  
    • ああ結婚式
  • すまい
    • ほそながいアルミの話 本棚を組立ててみました/部屋の仕切りに /戸棚をつるす、他
    • すきな家きらいな家 第13回  清水一
  • 料理
    • つめたいココア 
    • じゃがいもと牛肉のいため合わせ  戦美樸
    • おそうざい十二カ月  小島信平
  • 服飾・手芸
    • 白い服はキャンバス、アクセサリは絵具
    • ハンカチで作るお人形の服  福元淑子
  • 買物
    • 電気掃除機をテストする
    • 涼しい食器 
    • はさみ 
    • じつに便利な台所道具ですが  バタビーターの上手な買い方・使い方
    • スプレー式のせんたくのり
    • 氷水への郷愁
    • シャルランという名のレコード  津守健二・菅野沖彦
  • こども
    • はじめての誕生日  スポック博士の「育児書」から
  • 健康
    • 性病の読本
  • その他
    • ネパールの朝市 私の絵葉書  中井実 
    • 海底散歩  田邊英蔵
    • 人間・世間 第2回  福原麟太郎
    • ふたりの未亡人  レオン・A・ハリス 
    • 旅に明け歌に暮れて  石井好子
    • わが動物記  犬養哲夫・栗谷川健一

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、その後の報告 など♪

暮しの手帖 第1世紀 86号

暮しの手帖 第1世紀 86号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和41年9月 / 26×18.5 / 222p
ソフトカバー

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  • 暮し・あれこれ
    • 有料道路をタダにするのはもう少し先にのばして ふたたび暮しの手帖は提案する
    • ああ日本  冷暖房完テレビ無・高級飲料水・当世胸算用
    • 男の仕事とはなにか  ある日本人の暮し51 
    • ドライクリーニングを信じすぎるな  大橋久三
  • すまい
    • 狭いながらも狭いわが家  増田れい子 
    • すきな家きらいな家 第14回  清水一
    • 83平方メートル、25坪前後の住宅設計集
  • 料理
    • 中国ふうのご馳走  戦美樸
    •    おそうざい十二カ月  小島信平  津軽ふうなべ、しょうが入り酢ばずごはん、椎茸の山かけ、いわしのしそ焼き、他
  • 服飾
    • 女のひとの新しい魅力 ワイシャツ
    • ちょいと着てポイと捨てる紙の服(ペーパードレス)登場
  • 買物
    • おかずパンにバイキンがいっぱい
    • 2万円前後のステレオはどれがよいか 
    • 旅行時計をテストする
    • 椅子にも靴を 
    • トレーニング・パンツのすすめ 
    • 大正琴のレコードが売れている
  • こども
    • 空箱で作る遊び道具
  • 健康
    • 食中毒について/体育の時間が少なすぎる
  • その他
    • 私の絵葉書
    • 人間・世間 第3回  福原麟太郎
    • なつかしのパリ  石井好子
    • 熊  わが動物記その2  犬養哲夫・栗谷川健一

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、映画通信 など♪

暮しの手帖 第1世紀 87号

暮しの手帖 第1世紀 87号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和41年12月 / 26×18.5 / 222p
ソフトカバー

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  • 暮し
    • [火事]をテストする/火事になったらどうするか 座談会
  • すまい
    • すきな家きらいな家 第15回  清水一
  • 料理
    • 中国ふう魚と玉子のあんかけ 戦美樸
    • 煮しめ 
    • おそうざい十二カ月  小島信平
    • 白菜キャベツかぶ大根を使った季節の即席漬
    • ゴキブリ亭主  野津幸英
  • 服飾
    • ベレー帽のすすめ  志賀直哉、他
    • 毛糸で敷物(ラグ)を編みましょう
  • 買物
    • 家庭用電動工作道具をテストする
    • くずかご 
    • 温蔵庫は役に立つか
    • じゅうたん用の掃除器は 
    • お茶
    • ビゼーの組曲<アルルの女>は、どの盤を買ったらいいでしょうか
  • 健康
    • 医者の養生
  • あれこれ
    • 南太平洋の海の色と空の色と  深井昌司 
    • ケベックの雪祭り 私の絵葉書  諸熊◇治
    • 五十無宿  奥村和
    • 人間・世間 第4回  福原麟太郎
    • 鹿と狼とトナカイと黒テンとリスと わが動物記その3  犬飼哲夫・栗谷川健一
    • スポック博士の育児書を読んで  花森安治
    • 人われをボーイとよぶ  藤木頸三

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、映画通信 など♪

暮しの手帖 第1世紀 88号

暮しの手帖 第1世紀 88号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和42年2月 / 26×18.5 / 222p
ソフトカバー

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  • 暮し
    • ただいま8人6帖と4帖半で生きています  鬼塚保子 
    • 1枚のすばらしいレコード  お茶でもいれて  花森安治
  • すまい・工作
    • ひとつワゴンを作ろうではないか  日曜日の工作
    • すきな家きらいな家 第16回  清水一
  • 料理
    • わたしの好きなおかず  鈴木茂三郎、望月優子、森暁、犬養道子、里見弴
    • 巴里の料理店(マキシムの紹介)
    • 蒸しりんご 
    • 揚げだんご  戦美樸
    • おそうざい十二カ月  小島信平
  • 服飾・美容
    • トルコのチョラップ  阿部展也 (ケナン・オズベル教授の靴下コレクションの紹介)
    • いつまでも美しい手でいられるために
  • 買物
    • あきれた商品 高くて・品が悪くて・目方が足りない
    • フィッシュ・ロースター(魚焼き器)をテストする
    • 買うだけの値うちがあるか  ほくさんバスオール、ピースター万能鍋、東芝料理ポット、他
    • ただいま宣伝販売中  アズマアズロンモップ、汚れとりノキサル、ベンリナー調理器、他
    • ガーシュインの[ラプソディ・イン・ブルー]は、どの盤を買ったらいいでしょうか
  • 健康
    • 心筋梗塞と心臓神経症/それでも私は生きてゆく
  • あれこれ
    • ヴァチカンの春 私の絵葉書  柳生方一
    • クイを残す  ああ日本
    • ワタシハ言葉ガワカラナイ  増田れい子 
    • お人よしの狸と利口な狐 わが動物記その4  犬飼哲夫・栗谷川健一
    • パリは燃えているか 映画時評  本田静哉 
    • チロル案内  津田正夫

他、雑記帳、エプロン・メモ、どうぞこんなふうに、今夜のおかず、私の手帖、その後の報告 など♪

暮しの手帖 第1世紀 89号

暮しの手帖 第1世紀 89号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
幸田侑三*装画
暮しの手帖社
昭和42年5月 / 26×18.5 / 222p
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  • 暮し
    • お米の値段はとっくに上がっていた  配給米の実態を調査する
    • たまご売りのおっちゃん  ある日本人の暮し52
    • 全員不快 お茶でもいれて  花森安治
    • ロンドンの病院  高平隆二 
    • トラック西へ行く  犬養道子
  • すまい
    • すきな家きらいな家 第17回  清水一
  • 料理
    • 西洋料理はじめから  常原久彌
    • 中国ふうトリ納豆  戦美樸
    • アサリの風味をいかしたスパゲチ  千葉千代吉
    • おそうざい十二カ月  小島信平  いかと生椎茸の串焼き、焼きどうふのアラ煮き、青豆のうにたまご、他
  • 服飾
    • 色無地のネクタイのすすめ はじめてネクタイをしめるひとに
  • 買物
    • 化粧品の値だんは高すぎないだろうか 
    • 新しい油こし
    • ポッカレモンとビタミンC
    • 小型卓上スタンドがたくさん出ていますが
    • ビゼーの歌劇[カルメン]はどの盤を買ったらいいでしょうか
  • 健康
    • 狭心症と心臓弁膜症
  • あれこれ
    • チトラルの旅  雁部貞夫
    • ニューヨークの街角で  井出博之 
    • 塀の中の工場
    • 嵯峨野  島田謹介
    • 女子に狭き薬学の門  宮木高明
    • 題のない頁
    • どこの動物園にはどんなどうぶつがいるだろうか
    • 人間・世間 第6回  福原麟太郎
    • ねずみと白鳥  わが動物記最終回  犬飼哲夫・栗谷川健一
    • 雑談  工藤昭四郎

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなふうにどうぞ、その後の報告、今夜のおかず、私の手帖、映画通信 など♪

暮しの手帖 第1世紀 90号

暮しの手帖 第1世紀 90号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
幸田侑三*装画
暮しの手帖社
昭和42年7月 / 26×18.5 / 222p
ソフトカバー

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  • 暮し
    • ちいさな入江のある風景  日本紀行その8 中木
    • どぶねずみ色の若者たち  花森安治
    • ポッカレモンの教訓 
    • 落人騒動 第2回  犬養道子
  • すまい
    • ひとつデッキチェアを作ろうではないか
    • すきな家きらいな家 第18回  清水一
  • 料理
    • 庖丁  西洋料理はじめから その2  常原久彌
    • つきだし  おそうざい十二カ月特別版  小島信平
    • 料理アンコール  いつまでも忘れられない味/ピーマンと牛肉の細切りいため/あげなす
    • レモンプティング
  • 服飾
    • お母さん、縫ってみませんか  洋裁をすこしも知らなくても大丈夫、ミシンもいりません
    • 男が家にいるとき
  • 買物
      • スチームアイロンをテストする
      • 毛糸も木綿も洗える洗剤 
      • 栓ぬき
      • 小銭入れを買うときは 
      • 一見便利風舶来小道具品定め 
      • フラメンコのレコードをお買いになるまえに
  • 健康
    • 白内障と緑内障
  • あれこれ
    • ヨーロッパの置時計
    • ニューヨークのパレード  私の絵葉書  桐山禎三
    • ソビエト待たされ紀行  石井好子 
    • 結婚式の費用は誰が持つ
    • 戦争中の暮しの記録を募ります
    • 人間・世間  第7回  福原麟太郎
    • 映画通信 欲望・シャム猫FBI  本田静哉
    • みつくちに生れて  堀茂 
    • ある軍人の手紙  晴木誠

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、私の手帖 など♪

暮しの手帖 第1世紀 91号

暮しの手帖 第1世紀 91号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和42年9月 / 26×18.5 / 222p
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  • 暮し
    • この大きな公害 私たちが毎日しらずに食べているものの中に、これまでと違った新しい物質が入っている
      • 黄変米、砒素ミルク、水俣病、サリドマイド、人工着色料、人工甘味料、農薬
      • かまぼこ・はんぺん・なるとの大半に相当量の過酸化水素が入っている
      • 袋詰食品は大半が危ない 
      • 薬局方の蜂蜜も信用はできない
    • 桶屋二代  ある日本人の暮し53
    • 大日本SS党宣言  花森安治
    • 聞くと見るとでは大きなちがい  ジーン・ロバート
  • すまい
    • 部屋の色のきめ方  主婦のためのインテリア入門
    • 日曜大工入門 連載第一回 
    • すきな家きらいな家 第19回  清水一
  • 料理
    • 15分待ってね クイック・クック・ブック
    • 牛肉 西洋料理はじめから その3  常原久彌
    • とりと椎茸のしょう油いため  戦美樸
    • おそうざい十二カ月  小島信平
    • コーラとみそ汁
  • 買物
    • しわにならないシーツ
    • どんな巻尺を買ったらよいか
    • <男の靴>をはこう
    • サインペンはどれがよいか
    • ベッドの上げ下ろし
    • ブルッフの[ヴァイオリン協奏曲]はどの盤を買ったらよいでしょうか
  • こども
    • いざというとき小さい子のしつけ
  • 健康
    • 新生児
  • あれこれ
    • リスボンの古い裏町  石橋幹一郎
    • ピラミッド 私の絵葉書  松浦朝行
    • 旅のあわれ  笠信太郎
    • あーオレはダメな男だ ボヤキの手帖1  サトウサンペイ
    • 人間・世間  第8回  福原麟太郎
    • 国際文化住宅都市芦屋 第3回  犬養道子
    • 映画通信
    • 25時  ふたりだけの窓  本田静哉

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、ちいさな買物 など♪

暮しの手帖 第1世紀 92号

暮しの手帖 第1世紀 92号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和42年12月 / 26×18.5 / 222p
ソフトカバー

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  • 暮し
    • 夫と妻
    • 宿題のなかった筈の夏休み
  • すまい
    • 東京の屋根の上で  松下一之 
    • ベッドで気持よく眠るために  大植美代子
    • 日曜大工入門 連載第2回 
    • すきな家きらいな家 第20回  清水一
  • 料理
    • ビーフシチュウ ミートボール ハンバーグステーキ 西洋料理はじめからその4  常原久彌
    • レモンも切り方で
    • イカとわかめの中国ふういため
    • 洋風おそうざい クイック・クック・ブック
    • おそうざい十二カ月  小島信平
  • 手芸
    • ショッピングバッグは手作りで
  • 買物
    • 換気扇をテストする
    • レールとランナー
    • じゅうたんはタタミです 主婦のためのインテリア入門
    • 新しいまな板
    • さめない弁当箱
    • プロコフィエフの[ピーターと狼]はどの盤を買ったらよいでしょうか
  • 健康
    • こどものガン
  • あれこれ
    • 鯨とり
    • フィヨルト  高橋忠雄
    • すらりとなりたし とことんたべたし  石井好子
    • 人間・世間  第9回  福原麟太郎
    • さびしそうに窓を眺めなさい ボヤキの手帖2  サトウサンペイ
    • 古いドイツの町で 旅のあわれB  笠信太郎
    • 考えときまっさ 第4回  犬養道子
    • 冬の山  渡辺公平

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、私の手帖 など♪

暮しの手帖 第1世紀 93号

暮しの手帖 第1世紀 93号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和43年2月 / 26×18.5 / 222p
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  • 暮し
    • 努力しないで掃除する法
    • もしも石油ストーブから火が出たら
    • ふたりだけの店 ある日本人の暮し54
  • すまい
    • 日曜大工入門 連載第3回 
    • すきな家きらいな家 第21回  清水一
  • 料理
    • 料理には国境がない 吉兆/なか田/マキシム/王府
    • おそうざい十二カ月 その59
    • 京のおぞよ  大村しげ
  • 買物
    • ガス湯沸器をテストする
    • 即席スープの栄養は牛乳の半分以下です 
    • タイツのすすめ
    • すき間や目地をふさぎたいときに 
    • 台所をあずかる心がまえ  宮木高明
    • ソフトアンカのよい点わるい点 
    • キュプラとはなにか
    • 片手で貼れるバンソーコー
    • 通信販売のレコード全集とはどんなものか
  • 健康
    • 寝床の上の体操/動脈硬化について
  • あれこれ
    • おさむい文化 ああ日本 
    • 雛暦  九重年支子
    • ジャングルの祭り  利根山光人
    • 世界はあなたのためにはない  花森安治
    • ステルン氏の優雅な料理  石井好子
    • 日本の役人を輸出せよ ボヤキの手帖3  サトウ・サンペイ
    • 人間・世間  第10回  福原麟太郎
    • 木綿とちりめん 連載第5回  犬養道子 
    • 私はだまってはいられない  ベンジャミン・スポック

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、私の手帖 など♪

暮しの手帖 第1世紀 94号

暮しの手帖 第1世紀 94号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和43年4月 / 26×18.5 / 222p
ソフトカバー

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  • 暮し
    • 幻の魚 または冷凍魚の行方と その味について
    • 8分間の空白  花森安治 
    • 科学の伝説  芽誠司
    • 石油ストーブの火に水をかけたらなぜ消えるのか
  • すまい・工作
    • ビョウブ
    • 日曜大工奮戦す  桜井英 
    • すきな家きらいな家 第22回  清水一
  • 料理
    • いためる 西洋料理はじめからその5  常原久彌 
    • 五目ずし
    • 小鯛の丸揚げ甘酢かけ  戦美樸
    • おそうざい十二カ月  小島信平
  • 買物
    • 鉛筆けずり器をテストする
    • ボタン錠は狙われている
    • 名前もおなじメーカーもおなじで中味は全然べつという奇妙な商品
    • スコッチガード 
    • 気軽にどこでも掃除できる小型掃除機
    • チャイコフスキーの悲愴交響曲はどの盤を買ったらよいでしょうか
  • 健康
    • ミロのヴィーナスは、ふとりすぎでしょうか / 肝臓病
  • あれこれ
    • チマチマ都市  ああ日本
    • 日本列島  映画「美しい国土」から
    • 戦争中の暮しの記録  入選発表
    • 長崎へ  中田万里子
    • 人間が育てた鮭  犬飼哲夫
    • マイホーム主義の亭主を警戒せよ ボヤキの手帖4  サトウサンペイ
    • 人間・世間 第11回  福原麟太郎
    • アバード・マンション・ビラ・メゾン 連載第6回  犬養道子
    • やまとだこ  住井すゑ

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、私の手帖 など♪

暮しの手帖 第1世紀 95号

暮しの手帖 第1世紀 95号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和43年6月 / 26×18.5 / 222p
ソフトカバー

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  • 暮し
    • 美しいものを  花森安治
  • すまい
    • 日曜大工入門 連載第4回 
    • すきな家きらいな家 第23回  清水一
  • 料理
    • サラダ 西洋料理はじめからその6  常原久彌
    • 中国ふう冷やしそば  戦美樸
  • 服飾
    • 紬  紬屋 吉平
    • お母さん縫ってみませんか 
    • こども服の作り方
  • 買物
    • ルームクーラーをテストする
    • なにをどれくらい用意したらよいか  はじめてお母さんになるひとに
    • このごろの[すまいの洗剤]
    • ルーペいろいろ 
    • 台所にシャワーを
    • 雨戸代りのカーテン 
    • ハイドンのチェロ協奏曲は、どの盤を買ったらいいでしょうか
  • 健康
    • 東京の百貨店の生ジュース/胃潰瘍
  • あれこれ
    • 食べられない料理  料理見本(サンプル)
    • 平均67才  ああ日本
    • 汽船の旅 神戸から横浜まで  青戸◇
    • 私のフジタ  石井好子
    • [人道]主義よ、いまいずこ ボヤキの手帖5  サトウ・サンペイ
    • 人間・世間 連載最終回  福原麟太郎
    • ただいまスラム建設中 連載第7回  犬養道子 
    • 保守党はなぜトクをするか  松田道雄
    • 食べものありて巴里はたのし…山田五郎

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、ちいさな買物 など♪

暮しの手帖 第1世紀 96号 特集 戦争中の暮しの記録

暮しの手帖 第1世紀 96号 特集 戦争中の暮しの記録

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和43年8月 / 26×18.5 / 252p
ソフトカバー

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 ごらんのように、この号は、一冊全部を、戦争中の暮しの記録だけで特集した。
一つの号を、一つのテーマだけで埋める、ということは、暮しの手帖としては、創刊以来はじめてのことだが、私たちとしては、どうしても、こうせずにはいられなかったし、またそれだけの価値がある、とおもっている。
 この記録は、ひろく読者から募集したなかから、えらんだものである。(中略) 近頃こんなに、心を動かされ、胸にしみる文章を読んだことは、なかった。選がすすむにつれて、一種の昂奮のようなものが、身内をかけめぐるのである。いったい、すぐれた文章とは、なんだろうか。ときに判読に苦しむような文字と文字のあいだから立ちのぼって、読む者の心の深いところに迫って くるもの、これはなんだろうか。
 一ついえることは、どの文章も、これを書きのこしておきたい、という切な気持から出ている、ということである。書かずにはいられない、そういう切っぱつまったものが、ほとんどの文章の裏に脈うっている。(中略)
 編集者として、お願いしたいことがある。この号だけは、なんとか保存して下さって、この後の世代のためにのこしていただきたい、ということである。
ご同意を得ることができたら、冥利これにすぎるはありません。
(花森安治さんによる「あとがき」より)

  • 戦場 
  • いろいろの道具 
  • わたしの写した教科書  清水安子 
  • 若き日よふたたびはかえらぬものを  
  • この日の後に生まれてくる人に 
  • 日日の歌  勝矢武男
  • 配給食品日記  焼けなかった京都の朝昼晩  平岡峯太郎 
  • お願い申します  それでも私は生きる / 子供をたのむと一言 / さまざまのおもい
  • 疎開 
  • 東京大空襲 
  • わが町は焼けたり 
  • 一九四五年八月六日 
  • 大阪全滅
  • 飢えたるこどもたち
  • おてがみ 
  • 村へやってきた町の子
  • 防空壕と壕舎
  • 小学生 
  • 油と泥にまみれて 
  • 食 
  • 酒・タバコ・マッチ・石けん・長ぐつ・油
  • 路傍の畑 
  • 産婆さんは大忙し 
  • ゆがめられたおしゃれ
  • 恥の記憶 
  • 汽車は行く 
  • いろいろ 
  • 父よ夫よ 
  • 百姓日記  田中仁吾

暮しの手帖 第1世紀 97号

暮しの手帖 第1世紀 97号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和43年10月 / 26×18.5 / 222p
ソフトカバー

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武器を捨てよう   花森安治
女房学校

  • 暮し
    • センセと大将と親分と
    • 君よ、つらいけれど、挫けないで、働きつづけよう  大学を出て就職した1709名の女性を追跡調査した報告
  • すまい・工作
    • たのしきかなガラクタの塗りかえ
    • すきな家きらいな家 第24回  清水一
  • 料理
    • あんずのゼリー  マキシムのお菓子  ミッシェル・ペニョウ
    • 3皿のめんるい料理 ラビオリ、プーリ、ニョキ  西洋料理はじめからその7  常原久彌 
    • とりとピーマンのみそからめ  戦美樸
    • おそうざい十二カ月  小島信平
  • 服飾
    • チョッキを編みましょう  野口ゆき子
  • 買物
    • 樹脂加工のフライパンは困まる
    • 補聴器をテストする 
    • なま卵とゆで玉子  重野謙次
    • かわいそうなメルルーサ
    • ロドリーゴの<アランフェス協奏曲>とヴィタリの<シャコンヌ>はどの盤を買ったらよいでしょうか
  • こども
    • 男の子の長い髪は是か非か  グッドハウスキーピング誌
  • あれこれ
    • 歩道橋の秋  ああ日本 
    • 幕末の異人さん  丹波コレクションから
    • その気持わかる……ようなわからないような
    • 相向いの座  幸田文
    • タロはますます元気です  犬養哲夫 
    • 私の遺言 連載第1回  坂西志保
    • 結婚お心得  ボヤキの手帖6  サトウ・サンペイ
    • むこの山 連載第8回  犬養道子
    • 戦争中の暮しの記録を若い世代はどう読んだか  入選作発表

他、雑記帳、エプロン・メモ、今夜のおかず、私の手帖、映画通信 など♪

暮しの手帖 第1世紀 98号

暮しの手帖 第1世紀 98号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和43年12月 / 26×18.5 / 222p
ソフトカバー

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廣告が多すぎる

  • 買物・商品
    • 愚劣な食器洗い機 主婦をあまく見てはいけない  花森安治 
    • 石油ストーブをテストする よくなった国産品
    • 鉄板のおすすめ
    • セントラルヒーティングよりも
    • ゆであずきという名のお汁粉
    • Zライト、漉し袋、油差し、保温器、組立て菓子、ダイモ、指のヘルメット、たべられる器、他
    • こわれてもいない窓ガラスを大量に売りつける法
    • 縮み率1%以下の表示は正しいが但し伸び率が14%  etc...
  • 工作
    • ガラクタを作りかえるたのしさ
  • 料理
    • 吉兆の重詰
    • 洋風おそうざい
    • あんずジャムの入った揚げ菓子  ミッシェル・ぺニョウ
    • 五目スープ  戦美樸
  • 服飾
    • 誰にでも簡単に作れるこどものしゃれたニットウエア
  • 健康
    • 赤ちゃんができたら/なきの涙でやせてはみたが
  • あれこれ
    • ヨーロッパの町角で  清水一 
    • とめてもとまるものなあに
    • チェコと日本の音楽  津守健二
    • どなる阿呆に見る阿呆  ボヤキの手帖7   サトウ・サンペイ 
    • 21世紀は日本の世紀か  坂西志保
    • 空 連載第9回  犬養道子 
    • 天下の牛追い百姓  黒澤酉蔵

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなものがほしい・こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、亭主学校など♪

暮しの手帖 第1世紀 99号

暮しの手帖 第1世紀 99号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和44年2月 / 26×18.5 / 222p
ソフトカバー

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  • 暮し
    • レストランやホテルに招ばれたときには
  • すまい
    • すきな家きらいな家 第25回  清水一
  • 料理
    • 西洋料理はじめから その8  常原久彌
    • チョコレートケーキ  マキシムのお菓子  ピエール・カシェ
    • 小なべ仕立て  鯛かぶら・竹輪なべ・蛤なべ・うどんなべ・ごもくなべ・たらちり・さばなべ・白魚なべ
    • スーシーワンズ  戦美樸
    • おそうざい十二カ月  小島信平
  • 買物
    • 焼いた食パン 4万3千88枚  自動トースターをテストする
    • こめ油に罪はない
    • サンヨーからも出た食器洗い機 
    • 輪のオムツがよいか、四角いオムツがよいか
    • 使いみちによってはトクとはいえない  アルカリ乾電池
    • スパゲチは好きだがミートソースを作るのがめんどうという人に
    • センタク機の糸くずをどうしよう /
    • 電話にも錠前というへんな時代
    • 買い物車を使ってみて 
    • 嫁入道具の三面鏡を2DKに持ちこんだら何が起ったか
    • マーラーの交響曲<大地の歌>はどの盤を買ったらいいでしょうか
  • こども
    • 10円玉1コのちいさな世界  (10円おもちゃの紹介)
  • 健康
    • 泌尿器の読本
  • あれこれ
    • 悪夢の果て  ああ日本
    • 白鷺城  清水一
    • スポック博士の一家
    • シェーファーのインク瓶  花森安治
    • ほんとの軍歌はきかれなくなった  阿川弘之
    • 今年はボヤキの年かいな ボヤキの手帖8  サトウ・サンペイ 
    • 青い鳥を追って  連載第3回  坂西志保
    • 東京国と大阪国  犬養道子
    • 戦争を体験した大人から戦争を知らない若いひとへ

他、雑記帳、エプロン・メモ、こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、亭主アンド女房学校 など♪

暮しの手帖 第1世紀 100号

暮しの手帖 第1世紀 100号

大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和44年4月 / 26×18.5 / 229p
ソフトカバー

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 百号をお届けします。
……こう書いてみて、さすがに感慨深いものがあります。
一号とこの百号のあいだには、二十二年という年月が流れています。(中略)
ひとことでいうと、よくやってきたなあ、ということです。そして、ぼくたちぐらい幸せな編集者は、日本にも外国にも、そうざらにはいないだろう、ということです。(中略)
 すこし具体的に書いてみると、その第一は、ぼくたちは、たいそう質のよい読者を持ってきた、ということです。(中略)雑誌というものは編集者と読者の共同作業で作られるものだということ、これがこの二十二年の年月を通して、リクツではなく、実感として、ぼくたちが骨身にしみて知らされたことなのです。(中略)
 ぼくたちの幸せの第二は、この百冊の雑誌のどの号の、どの一頁も、筆を曲げることはなかった、ということです。(中略)この雑誌は、広告をのせていません、そのために、どんな圧力も感じないでやってこられたのだとおもいます。この姿勢は、これからさきも、決して崩すことはないでしょう。
編集者として、<何ものにもしばられることなく、つねに自由であること>これにまさる幸せは、ほかにはないからです。(中略)
 第一号を出したとき、ぼくたちは七人でした。
その七人のうち、六人までが、ずっとつづけて、この百号まで、編集の第一線で働きつづけている、これがぼくたちの幸せの第三です。(中略)
一号から百号まで、どの号も、ぼく自身も取材し、写真をとり、原稿を書き、レイアウトをやり、カットを画き、校正をしてきたこと、それが編集者としてのぼくの、なによりの生き甲斐であり、よろこびであり、誇りである、ということです。(中略)
ぼくは、死ぬ瞬間まで[編集者]でありたい、とねがっています。その瞬間まで、取材し写真をとり原稿を書き校正のペンで指を赤く汚している、現役の編集者でありたいのです。
(花森安治さんによる「編集者の手帖」より)

商品テスト入門  花森安治

  • 暮し
    • なんにもなかったあの頃 暮しの手帖を通して見た戦後の三年間
  • すまい
    • 部屋
    • 愛し合っていたら狭くても苦しくても幸せだと総理大臣はいうが 
    • すきな家きらいな家 第26回  清水一
  • 料理
    • おべんとう 
    • ちいさなパーティをもっとたのしくするために 西洋料理はじめから その9  常原久彌
    • フレンチカスタード  マキシムのお菓子  ピエール・カシェ
    • とりのももの煮き揚げ  戦美樸
  • 買物
    • プラスチック製の安いハカリは信頼できるか 
    • 倒してビクともしませんとメーカーはいう タフポットというマホーびん
    • ピザパイを食べてみる イタリヤ生まれのお好み焼き
    • 手のひらにのる絵巻物 
    • ぴったりフタのできる栓がある
    • ベートーベンのバイオリン協奏曲は、どの盤を買ったらいいでしょうか
  • 健康
    • 人間誕生
  • あれこれ
    • 杏の花さく村  島田謹介 
    • 私と暮しの手帖 入選発表
    • 昭和1ケタ開き直る  ボヤキの手帖最終回  サトウ・サンペイ
    • 鈍行列車の旅 第4回  坂西志保 
    • 決算報告書 最終回 犬養道子

他、雑記帳、亭主アンド女房学校、エプロン・メモ、こんなふうにどうぞ、今夜のおかず、私の手帖 など♪

美しい部屋の手帖

美しい部屋の手帖

美しい暮しの手帖 別冊
大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和25年10月 / 26×18.5 / 140p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜kf2-1c-a1 ]

sorry... sold out
  • 玄関
    • 気品をもたせて / 新しい感覚の田舎風 / 外套棚をつけて / すきや風に / 簡素な感じを
    • なるたけ狭苦しさをさけて / 入口を角にとって / 明るい感じに / 純洋風ではないが
    • 廣間を兼ねて / 天井を高く / 二階のある家に / 應接間をかねて
  • 居間
    • 腰かけコタツを中心に / 客間と食堂にも / 落着いた便利さ / 線を単純に / 小さな流しもつけて
    • 障子のよさを生かす / 窓を大きく取つて / いつも片付いている感じに / 出来るだけひろく
    • しずかな感じに / 洋風に床の間も / 客間をかねて / せまい坪数の中で / 見た目よりも安く
    • 通風も考えて / 他の部屋とも連絡よく / 居心地よく / 明るく健康的に
  • 食堂
    • 小じんまりと一隅に / ペチカも燃えて / みんな一つの部屋で / 主婦のためを考えて
    • 和風で椅子を / 朝の気分をたのしく / 天井全体で照明する / 上げ下げ出来る食卓
    • 「日本的」な新しさ / 郵便受口もつけて / 動きまわらなくてもすむように
  • 台所
    • 狭くても使いやすく / いつも清潔に / 居間とは別に / 使い勝手よく / いまの暮しを考えて
    • 主婦のオフイスとして / ガスのない家に / 風通しを大切に考えて
  • 主婦室
    • 何にでも使えるように / 子供部屋の隣に / 造りつけ戸棚を多く / 気軽に働けるように
  • 寝室
    • テレスもつけて / 風雅をたのしむ / 明るい床の間をつけて / 押入れも通風を考えて / 私室をかねて
    • 和室にもストーブ / 高い窓をつけて / 小さくとも独立して / 枕許に空間を / 三方に戸棚をまわして
    • 化粧室に直結して / テレスに面して / ゼイタクかも知れませんが / 天井に円みをもたせて
  • 子供室
    • 大きい子と小さい子と / 自分で整頓できるように / 吊りカンとロクボクをつけて
    • 二段ベッドをずらせて / コドモの夢を生かして / 戸棚を多くとつて / ちょっとスキヤ風に
    • タタミと椅子を解放して / 板敷もタタミも
  • 老人室
    • 便所の位置も考えて / 縁側にも工夫して / お茶をたのしむ / 日光を豊富に取り入れて / 和風を加味して
  • 書斎
    • 山國ふうの味を / 光りの調節を考えて / ベツドも置いて / 寝室の一部分に
    • 南からの光をさけて / アメリカ風に
  • 客間
    • 茶席をつけて / 思い切って型を崩して / 書斎をかねて / 暖炉をつけて / 伝統を生かす
    • 仕事中心に / 坐ってよく掛けてよく / 居間の続きに
  • 縁側
    • 四尺五寸巾に / 丸太を使って / 勾配天井に / 天窓をつけて明るく
  • サンルーム
    • 室内にも植木草花を / 日本の気候に合せて / 舟底天井と / 窓を一杯に大きく
  • ベランダ
    • 澁さをもたせて / 應接間の代りにも
  • テレス
    • せまい庭に工夫して / スダレを使って / 草花にかこまれて / 真冬でも緑を
  • 浴室
    • 洗面センタクも一つに / できるだけ廣い感じに / 朝もたのしく / シャワーを主に
  • 便所
    • 兼用式で / 出窓をつけて / 洋風を加えて / 水洗式も考えて
  • 洗面所
    • 縦長格子をつけて / せめてこれ位のセンタク場を
  • 納戸
    • 乱雑にならないように / 換気に注意して
  • 物置
    • 空間を経済的に / 防湿も考えて

押入れと戸棚の工夫 / 新しい家具 / 家具の組合せ方 / 机と椅子 / 家具の大きさ 部屋の照明
家具などあれこれ / 出入口と窓 / 改築、増築おぼえ帖

すまいの手帖

すまいの手帖

美しい暮しの手帖 別冊
大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
暮しの手帖社
昭和25年10月改訂11版 / 26×18.5 / 124p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜kf2-1c-a2 ]

sorry... sold out
  • 設計図
    • 若いふたりのために / 狭くても美しく / すこしゼイタクですが / 台所を居間の一隅に
    • アメリカ風に / 限られた予算と坪数で / せまい家でも愉しく暮せる / 和風趣味のひとに
    • とりあえず作るとして / 部屋を多く / 戸棚を多く取つて / 中二階をつける / ムダな疲れをはぶいて
    • 親子五人で愉しく / はじめから建て増しを考えて / 主婦の立場を考えて / 私室に重点をおいて
    • 廊下をつけず部屋を廣く / 玄関を應接間に / いまの暮しを考えて / 大きく一部屋で / タタミの好さ
    • 安い工費で明るく美しく / 池も取り入れて / 住心地よく安く / 屋根のない居間 / 中年のひとに
    • 三つの寝室を / 冬は暖かく夏は涼しく / 屋根裏も利用して / 温室みたいに / 実質本位に
    • 自分で作れる組立家具(色刷) / 自分で設計して / アメリカ風に明るく / 洋風に和室のよさを

いくらあれば家が建つか
どんな土地をえらぶか
どんな家を建てるか
設計書、建築届、見積書、契約書など
いよいよ建ちはじめたら
やつと家は建ったけれど

続 すまいの手帖

続 すまいの手帖

美しい暮しの手帖 別冊
大橋鎮子 *編集及発行者
花森安治 *表紙*装画
清水一 * 大熊喜英*装画
暮しの手帖社
昭和26年7月 / 26×18.5 / 144p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜kf2-1c-a3 ]

sorry... sold out
  • 設計図
    • 狭い家を上手に生かす / とりあえず建てる / 新しい日本風に / 火を暮しの中心に
    • 素朴な味に / テレスを玄関に / 親子三人ぐらしに / 室内に煉瓦を敷く / 若い夫婦のために
    • 和風で床は板張りにして / 全部一部屋にも使える / 廊下や縁側をやめて / 工費を安く工夫して
    • 部屋を廣く使う / 平凡なよさ / 廊下を部屋の一部に / 融通をもたせて / 風通しをよく
    • 奥行きを深くして / 換気にも注意して / 小さな敷地に / 主婦と子供を中心に
    • 和洋の長所を生かして / 家具を整理して / 風通しも考えて / 夫婦だけの部屋も / 台所を中心に
    • 南北に細長い敷地に / 台所を南側に / ブロック建築にも / 仕事場と寝室を結んで
    • 部屋の隅に炉もおいて / 天井裏も利用して / 無駄なく考えて / コドモを中心に
    • 嫁と姑のために / 幸せな主婦のために / なるたけ廣い感じに / 居間の天井を高く
    • 夫婦の寝室を中二階に / 表裏通抜けに / 洋風でも壁は和風に / 冬も暖い台所を
    • 廊下面積をゼロに / 光りと風を自由に / 寝室と書斎をニ階に / 大家族のために
    • 工費は安く住んで便利に / 南の庇は十分に出して / 居間とサンルームを
    • タタミの部屋を新しく生かして / タタミと板の間を調和させて / 中庭をたのしむ

門と塀
住宅金庫で建てました
すまいに使われる言葉
材木ばなし
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「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪

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