すてきなあなたに
昭和45年に「暮しの手帖」が100号を終え、第２世紀を迎えた時からお目見えしたちいさなエッセイのコーナー…読んでいると、心がじーんとあったかくなるのを感じます。本誌から選ばれたものがまとめられた単行本5巻の他に、季節やテーマごとにまとめられたムック本、よりぬき集、ポケット版なども♪これからもずっとずっと、折にふれ読み返したい、読み継がれていって欲しいと願わずにはいられない宝物のようなシリーズです.:*・゜
〔暮しの手帖社〕の本たち - 単行本
「暮しの手帖社」発行の単行本をまとめています♪（保存版 / 別冊はこちらです）
どうぞお愉しみください♪
エプロンメモ
“毎日の暮しが少しでも便利に、たのしく、すてきになるように”と「暮しの手帖社」より届けられた、家庭の中でのちょっとした思いつきや工夫のお裾分け♪この本が本棚にあることが嬉しくなってしまうような、何度も読み返したくなる１册です！
おそうざいふう外国料理
ロイヤルホテルの家庭料理
おそうざい十二カ月
おそうざいふう中国料理
「暮しの手帖」のお料理コーナーでおなじみの、「生野」小島信平さん、「大阪ロイヤルホテル」常原久彌さん、「帝国ホテル」村上信夫さん、「王府」戰美樸さん etc... 豪華な先生によるお料理がまとめられた函入り単行本シリーズ…「暮しの手帖」ならではの、スパゲチ、バタ、ぶどう酒などという表記が、今見ると、とても新鮮！手描きの題字、ひらがなの使い方も優しい雰囲気で、眺めていると、なんだかほっとします♪レトロモダンで懐かしい雰囲気の装幀も素敵！
巴里の空の下 オムレツのにおいは流れる
巴里の空の下 オムレツのにおいは流れる レシピ版
東京の空の下 オムレツのにおいは流れる
「たべものの随筆を書いてごらん、あなたは食いしん坊だから、きっとおいしそうな文章が書けるよ」…昭和36年、花森安治さんからの提案で「暮しの手帖」に連載されることになったエッセイ・シリーズです♪後に、シリーズの世界を石井好子さんの監修で再現してくれたレシピ本も上梓されています！併せてどうぞ♪
バナナは皮を食う 暮しの手帖 * 昭和の「食」ベストエッセイ集
昭和23年発行の「暮しの手帖」創刊号から昭和32年にかけて誌面を飾った食にまつわるエッセイがまとめられたアンソロジー…関東大震災、第二次世界大戦... 厳しい時代を生き抜いた人々がそれぞれに味わった食の思い出、蘊蓄が語られています.:*・゜
定番おそうざい 暮しの手帖ブックス
「暮しの手帖」と 別册 「ご馳走の手帖」で好評だった お料理を“厳選”、 再編集してくれた「暮しの手帖ブックス」…炊き立てごはんに合いそうなおそうざいや翌日のお弁当のおかずにぴったりなおそうざいも多く、70レシピと盛りだくさんで紹介 !
アンのクリスマス
おなじみ「アン・ブックス」からのエピソードも含め、クリスマス・新年をモチーフにした選りすぐりの短編が１６篇愉しめます…時代は移り変わっても、変わることのない愛情や友情、慈しみ.:*・゜人間の美しい感情がいっぱいいっぱい詰まった１册です♪
